花束を下向きに持つ理由とは?

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お盆やお祝い、お見舞いなどで花束を買うとたいていの人は下向きにして持ち歩く光景がよく見られます。

あなたはなぜその様に持つのか理由を知っていますか?

理由も知らずに、周りが下向きに持っているから私も・・・

なんて人も多いかと思います。

花束を下向きに持つのには理由があるのです。

今回はその理由について調べてみたので一緒に見てみましょう。

花の鮮度にかかわる

花束を下向きに持つ最大の理由とは「花の鮮度を保つため」

が最大の理由なのです。

花だけでなく、果物や野菜などはエチレンという物質が発生しているのですが

このエチレンが花の鮮度を落とす原因なのです。

エチレンとは

植物ホルモンの1つでもある。一般的には生長を阻害し、花芽形成も抑制する。例えば、ジャガイモの場合、エチレンにより萌芽が抑制される性質がある。一方、パイナップルなど一部の植物では、エチレンにより花芽形成が促進される場合もある。
水が過剰に与えられたとき、エチレンにより根の細胞の一部にアポトーシスが誘発され、シュノーケルと同様の機能を持つエアチューブが形成される。
また、エチレンは果実の「色づき」「軟化」といった成熟にも関与している。これはエチレンがセルラーゼに関与し、細胞壁組織の破壊が誘導されるためと考えられている。また、バナナなどのクライマクテリック型の果実では一般に成熟直後に生成量のピークを示し、それ以後は逓減する。リンゴはエチレンガスを発生させるので、バナナの傍で保管すると、バナナの成熟が早く進む。リンゴとジャガイモを一緒に保存するとエチレンによりジャガイモの発芽が抑制され、また、リンゴとホウレンソウを一緒に保存するとホウレンソウがエチレンにより黄変してしまうといった性質がある

引用元:ウィキペディア
エチレンとは別名「成熟ホルモン」と呼ばれているのですが、このエチレンというのは気体です。

ストレスや外的刺激によっても生成されます。

茎を切ったりした場合などですね。

花自身がエチレンを発生させているのですが、このエチレンを抑制させなければなりません。

発生したエチレンをなにかに吸着させることが必要になります。

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花を下向きに持つと重力で水分が花の先端に集まります。

そうするとエチレンの発生が抑制されるのです。

お花屋さんで花束を作るとき、茎にたっぷりと水分を含ませているのは

エチレンを抑制するための対策ということなんです。

まとめ

花を長持ちさせることで重要なことはエチレンの抑制です。

花を買ったら生けるまではなるべく茎にたっぷりと水分を含ませ

下向きにして持ち歩くということが最善の方法なのです。

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